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食品安全室

安全と安心をお届けするために

全国から多くの生鮮食品や加工食品が集まる豊洲市場は、築地時代から引き続いて、食の安全と安心において高い信頼を得ています。そうした信頼の継続および、卸売市場に流通する食品の安全確保を図る目的で、市場内には福祉保健局市場衛生検査所が設置されています。実際の活動は、有害、不良な食品を「市場に入れない」「市場から出さない」「市場で作らない」という理念に基づく監視指導と試験検査の実施。こうした活動と並行し、丸千千代田水産では独自に食品安全室を設置。各営業部から選任されたメンバーを中心に、食品安全性向上の推進活動を行っています。

徹底した対応で信頼を獲得

具体的な業務としては、異物混入などの事態があった際に販売主責任として行う回収や報告、製造者側への通達、工場設備の視察などによる原因究明、改善確認作業などの実施になります。
また、食品表示法に基づいて原材料や製造年月日、賞味期限などが書かれたラベルシールの貼付・記載漏れや誤記載のチェックも担います。
取扱商品の安全と安心の維持・継続のため、食品安全部の取り組みは、社内で最も重視している活動の一つです。